本日は箱根の強羅地区を一望出来る温泉旅館を案内。この某温泉旅館は築49年の旧耐震の建物ですが、温泉は湯温60℃と熱くて湯量も豊富で、眺望は強羅温泉街一望、富士山も上半分は見れて立地抜群の某温泉旅館ですが、今回の所有者オーナー様は旅館業を始めてから15年間運営されてきましたが、人生の区切りで違う仕事をしたいという理由で売却を検討されていました。

今回、買い検討のお客様は日本で何件も経営されている法人で、地方の観光活性化目的のリート(REIT)(多くの投資家から集めた資金でホテル、旅館等不動産に投資して得られた賃貸収入、売却益を分配金として得る不動産投資信託)が目的で購入検討されています。
やはり投資信託物件となると建物が旧耐震基準ですので、当然新耐震基準に設計建築変更し、スケルトンリニューアル改築工事前提で購入されます。

筆者(辻勇自)の考えでは、現在部屋数10室位ですが、使用していない部屋もリニューアル改築工事して、80㎡以上のスモールラグジュアリーホテルをコンセプトにして、各客室に露天風呂、ベッドルーム、ラウンジ等広々空間、眺望を売りにして富裕層のインバウンド、日本のお客様をターゲットにする温泉ホテルとして開業されると思います。

今回の売り手と買い手の動きは、筆者(辻勇自)は日本の特に温泉旅館はオーナー様自身が経営されている施設がまだ大多数ですが、年齢と共に建物が傷んで来ます。こういう事が急速に拡大して、日本の個人オーナー様がリート(REIT)のような資金調達が出来ず、リニューアル改築工事の資金目途も立たず廃業、閉館する施設が急激に増加して来ています。

日本の観光活性化に今回のリート(REIT)は役立っていると思わずには居られませんが、これから先、日本の個人・法人の単独オーナー様は毎年減少傾向にあり、今後生き残り対策が必要だと痛感致します。

是非日本のホテル旅館等宿泊施設オーナー様に役立つように、親身に経営コンサルティング相談、致します。ホテル旅館経営研究所にご相談ください。